本セミナーでは、拡散接合について基礎から解説し、接合機構、接合改善策、接合のポイント、実用化に際しての重要な接合部の評価法を解説いたします。
日時
- 2017年2月24日 10時30分〜 2017年2月24日 16時30分
開催予定
プログラム
新素材、異種金属などを接合して、各種の機能部品を組み立てる方法として、拡散接合が注目され、インターネットでも最も多くヒットする接合法です。最近、部品の高機能化、冷却性能の高性能化の目的で、微細の中空構造を持つ部品の開発が要望されています。これら中空部品の製作法として、フォットエッチングした金属箔の積層拡散接合法が注目されています。 本セミナーでは、固相接合における拡散接合の位置づけの紹介に始まり、拡散接合の適用例 (現状、適用のポイント、時代的変化) 、拡散接合装置、拡散接合の接合機構、接合改善策、接合のポイント等を説明します。また、実用化に際しての重要な接合部の評価法について、接合前・接合中での評価のポイントと接合後の機械的、金属学的、非破壊的 (超音波、X線) 等の適用例の現状を説明します。さらに、接合のポイントに着目した熱膨張を利用した簡易接合法も紹介します。 理解を深めるため、拡散接合を適用した実物の紹介の他、動画を交えて解説します。個別的な質問にも対応します。
- 拡散接合の技術動向
- 拡散接合とは
- 古代の接合技術
- 最近の接合技術動向
- 拡散接合の適用例
- 20年前の傾向・適用例
- 最近の傾向・適用例
- 拡散接合部品の実物紹介と接合の実際
- 金属を接合するには
- 理想的な接合実験
- 加圧力と接合温度の関係
- 拡散接合装置について
- 市販の接合装置
- 接合装置の現状
- 拡散接合部の基礎過程
- 接合面積の増加過程
- 接合面積の数値計算
- 実測値と計算値の比較
- 各機構の寄与割合
- 接合表面皮膜の挙動
- 真空中加熱でのオージェ分析
- 表面皮膜の消失機構
- 実用材料でのポイント
- 接合部の空隙内のガスの挙動
- 接合面での結晶方位差の影響
- 接合面積の増加過程
- 異種金属の拡散接合
- 異種金属接合部の組織とその問題点
- 異種金属接合の改善策
- 液相拡散接合
- 液相拡散接合過程
- 液相拡散接合の適用例
- 接合の改善策
- 接合面の清浄化策
- イオン衝撃
- 相対滑り
- ハロゲン化処理
- 接合面の密着化策
- 変態超塑性
- 水素誘起変態
- 微結晶金属膜
- 接合面の清浄化策
- 拡散接合部の評価法
- 接合前・中の評価
- 接合後の機械的評価
- 拡散接合部の非破壊検査
- X線CT評価
- 超音波探傷評価
- 最新簡便接合法
- 熱膨張を利用した加圧法
- 熱膨張加圧の有利性
- 大型加圧装置不要拡散接合
- 拡散接合実用製品の展示と質疑
会場
受講料
- 1名様: 42,750円(税別) / 47,025円(税込)
- 複数名: 22,500円(税別) / 24,750円(税込)
割引特典について
- R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
- 1名でお申込みいただいた場合、1名につき 43,750円 (税別) / 47,250円 (税込)
- 複数名で同時にお申し込みいただいた場合、1名につき 23,139円 (税別) / 24,990円 (税込)
- 案内登録をされない方は、1名につき 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)