ディーゼル排気規制の動向と対応する触媒システムの開発動向と課題

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小型、大型、ノンロードディーゼルエンジンについて、日、米、欧、中国の最新の排気規制を整理し、これに対応する触媒システムについて解説する。  いずれの地域でも、実走行時や低排気温度下でも高いNOx浄化率が求められるようになっており、SCR (選択還元触媒) の応用技術を中心に、PNA (NOx吸着触媒) やLNT (リーンNOxトラップ触媒) 、排気加熱などを組み合わせたシステムが検討されている。  その他、OBD (車上故障診断) 、欧州のPN (粒子数) 規制や燃費規制、N2O規制についても言及する。

  1. 日、米、欧、中国の規制の動向と触媒システム
    1. 小型車
    2. 大型ディーゼル
    3. ノンロードディーゼル (特殊自動車)
  2. SCR触媒の応用技術
    1. SCRの基本動作
    2. HP (高気孔) SCR
    3. SCRF
    4. zone coat SCR
    5. N2O対策システム
  3. 低排気温度対応技術
    1. PNA (NOx吸着触媒)
    2. NH3供給技術
    3. 排気加熱
    4. NH4NO3 (硝酸アンモニウム) 供給
  4. その他
    1. 燃費規制とN2O
    2. PN規制対応
    3. ケミカルde-SOx

会場

連合会館
101-0062 東京都 千代田区 神田駿河台三丁目2-11
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