プレフィルドシリンジ製剤における要求特性と材料/製造工程に由来する品質リスク

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本セミナーでは、品質リスクマネジメントについて、起こりやすい失敗避けるための工夫、リスクアセスメントの具体的手法、リスクコントロールにつなげるための工夫、リスクレヴューを効率的に行う方法などを解説いたします。

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プログラム

プレフィルドシリンジ製剤とは、あらかじめ注射器 (シリンジ) 内部に治療に必要な薬剤が充填された無菌製剤 (いわゆるコンビネーション製品) の総称である。  本セミナーではプレフィルドシリンジ製剤について、材料に由来する品質リスク、製造工程に由来する品質リスクについて解説する。

  1. プレフィルドシリンジ製剤の特徴
    1. アンプル製剤、バイアル製剤に対する優位性
  2. プレフィルドシリンジ製剤の分類
  3. プレフィルドシリンジ製剤材質由来のリスク
    1. 樹脂の製造に由来するリスク
      • 溶出物“0”はなぜ達成できないか
    2. 樹脂の成形に由来するリスク
      • 樹脂の強度に影響を与える因子
    3. ガラスの製造に由来するリスク
      • ガラスシリンジの製造
      • 樹脂バレルとガラスバレル
  4. プレフィルドシリンジ製剤に求められる性能
    1. 品質安定性 (品質安定性に影響を与える因子)
    2. 使用性 (使用性に影響を与える因子)
    3. 識別性 (求められること)
  5. プレフィルドシリンジ製剤の製造に由来するリスク
    1. 製造工程におけるリスクと対策
    2. 包装工程におけるリスクと対策
    3. 製造設備のメンテナンスの重要性

会場

大田区産業プラザ PiO
144-0035 東京都 大田区 南蒲田1-20-20
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