エマルション調製における界面活性剤の選択

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魅力的な医薬品・化粧品・食品を開発するために、商品開発研究者は最先端の科学・技術を駆使してさまざまな工夫を凝らしています。  本講座では、エマルション・可溶化物を調製する上で最も大切な界面活性剤の選び方や添加剤の効果について講義します。また、実際に商品に応用された処方設計の実例も紹介します。

  1. 乳化と可溶化
  2. 界面活性剤とは
  3. どうやってエマルションの保存安定性を高めているの?
    • αゲル乳化法
    • 粘土鉱物乳化法
  4. どうやって微細なエマルション滴を調製しているの?
    • 転相乳化法
    • D相乳化法
    • 液晶乳化法
  5. 多相エマルションはどんなふうに応用すればよいの?
  6. がんがん落とせるマイルドクレンジングの仕組み
    • たくさん油を可溶化する活性剤の選び方
    • 油剤・高分子・添加剤を使った性能アップ
  7. これからの実用化が期待される乳化・可溶化技術
    • 固体粒子を利用したピッカリングエマルション・ドライウォーター
    • 超音波を利用したサーファクタントフリーエマルション
    • 超臨界水を利用したナノエマルション調製

会場

株式会社 技術情報協会
141-0031 東京都 品川区 西五反田2-29-5
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