日時
- 2017年3月8日 10時30分〜 2017年3月8日 16時30分
開催予定
プログラム
断熱材の開発動向と断熱性能 (熱伝導率) を簡単に紹介します。その後、断熱材の熱伝導率測定方法を紹介し、高温度領域における測定精度の現状について述べます。さらに、測定のコツや注意点について述べます。 身近な断熱材である発泡スチロールやエアーキャップ (プチプチ) の熱伝導率の意外な特徴を紹介します。また、建築用や工業炉用に使用されている断熱材の熱伝導率、ナノ粒子断熱材や真空断熱材についても、その熱伝導率を紹介します。 ほとんどデータの無い熱伝達率について、その測定原理と装置、測定結果を示すと共に、断熱材のような多孔質材料が持つ熱伝達率の特徴を示します。 熱伝導率解析と称して、断熱材の熱伝導率を固体、ふく射、気体の伝熱成分に分離する方法と、真空断熱材の厚さ方向の熱伝導率を推定する方法を紹介します。 最後に、物体の表面温度測定方法について、簡単に説明させていただきます。これは、数値シミュレーション結果と実測結果を比較する場合に役立ちます。今までの経験から、物体の表面温度測定に誤差があり、計算結果と一致しないことがありました。ちょっとしたテクニックや注意点をお話しするつもりです。
- 近年の断熱材開発状況
- ナノ粒子断熱材、真空断熱材などの開発状況
- 世界的レベルにおける熱伝導率の測定状況
- 高温度領域における熱伝導率測定状況
- 熱伝導率および熱伝達率の基礎
- フーリエの法則
- 熱伝導方程式
- ニュートンの冷却則
- 熱伝達率
- ふく射伝熱
- 熱伝導率の評価方法
- GHP法
- 周期加熱法
- 熱流計法
- 非定常熱線法
- HotDisk法
- 短時間加熱による簡易熱特性評価
- 熱伝導率測定のコツと注意点
- 熱伝導率解析
- 断熱材の熱伝導率を固体、ふく射、気体に寄与する等価熱伝導率に分離する方法
- 真空断熱材の芯材部分における熱伝導率を推定する方法
- 断熱材の熱伝達率
- 物体の表面温度測定における注意点
- 質疑応答
会場
受講料
- 1名様: 46,278円(税別) / 50,905円(税込)
割引特典について
- R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
- 1名でお申込みいただいた場合、1名につき 43,750円 (税別) / 47,250円 (税込)
- 複数名で同時にお申し込みいただいた場合、1名につき 23,139円 (税別) / 24,990円 (税込)
- 案内登録をされない方は、1名につき 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)