新製品成功確率を上げるためのマーケティング・リサーチの活用法

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会場 開催

本セミナーでは、生活者をより深く知るための調査手法、コンセプト開発への作り込み、発売後の調査手法まで、一連の新製品開発プロセスを実習を盛り込みながら解説いたします。

日時

開催予定

プログラム

マーケティング戦略の全体概要を把握した上で、市場のマクロ分析、ミクロ分析へと内容理解を深めていきます。生活者ニーズ、インサイト発見の為のヒントとなるコンセプト探索調査手法の事例紹介をしながら議論を進め、その中で基礎的な生活者理解の知識となるペルソナ分析をグループワークにて実体験してもらいます。  マーケターには消費者行動の理論と現実の双方を理解することが求められます。ニーズ・イン型、シーズ・アウト型であれ、新製品開発では、「①アイデア創出からコンセプト開発」→「②実際に顧客に商品を手に取ってもらう演出企画」→「③消費・使用場面の提案」→「④顧客の頭と心の中にブランドを浸み込ませるブランディング」という一連のプロセス管理が重要な業務となっています。  その意思決定プロセス場面でマーケティング・リサーチ・技術研究からの調査・実験情報は、非常に重要な役割を果たします。その重要なマーケティング・リサーチの課題を技術研究の方も網羅的に理解できるように解説します。  マーケティング戦略の全体概要を把握した上で、市場のマクロ分析、ミクロ分析へと内容理解を深めていきます。生活者ニーズ、インサイト発見の為のヒントとなるコンセプト探索調査手法の事例紹介をしながら議論を進め、その中で基礎的な生活者理解の知識となるペルソナ分析をグループワークにて実体験してもらいます。企業内での意思決定プロセス場面でマーケティング・リサーチからの情報は、非常に重要な役割を果たします。   本セミナーにおいては、研究開発部門が担わなければならないマーケティング機能・役割とそれらを実現・実行するための知識および活動について包括的かつ具体的に議論をします。

  1. マーケティング戦略とマーケティング・リサーチの全体概要
    1. マーケティング戦略におけるマーケティング・リサーチの役割
    2. ライオン 株式会社 の生活者研究の紹介
  2. 新製品開発の全体プロセスとマーケティング・リサーチの役割
    1. 新製品開発の全体理解
    2. 新製品のアイデア・コンセプトの開発 (Five-View Pointフレーム)
    3. パッケージ・ネーミング開発 (デザインとネーミング語感)
    4. 広告開発と事前評価 (記憶メカニズムとニューロサイエンス調査)
  3. 新製品発売実行計画の確率向上手法
    1. 売上げ予測モデル
    2. 上市後のモニタリング
  4. 生活者行動分析とペルソナ分析実習
    1. 生活者行動分析 (実習)
    2. 定性調査モニターの選び方と留意点
  5. 総まとめと質疑応答

会場

江東区役所 商工情報センター (カメリアプラザ)
136-0071 東京都 江東区 亀戸2-19-1
江東区役所 商工情報センター (カメリアプラザ)の地図

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