受入検査や工程検査で外注・購入品の品質をチェックするより、外注先の工程で品質を作り込み不良を出さない方が、ムダも手間もかからないのはご承知の通りです。
本セミナーでは、外注品質の安定と向上を狙いとした抜本的な対策と、指導育成の進め方を事例中心に解説し、外注品や購入品の価格低減手法を習得して頂きます。
外注指導者、品質・検査担当者、各部門の管理・監督者の方々のご参加をお待ちしております。
- 外注品質の50%は発注側の責任
- 親企業の品質マネジメントが外注品質を決める
- 顧客の企業に対する要求とは
- 設計品質と外注品質のレベル合わせ (要求品質のチェックと加工品質のフロー)
- 品質問題は外注先だけでなく発注側も共に改善し対策する
- 設計品質と外注品質のレベル合わせ
- 要求品質が高すぎる場合
- モノ作りや手段方法が不適切な場合
- 実績を上げる協力工場の指導育成法
- 協力工場指導育成に関する自己診断
- 取引・協力工場の使命と役割に関する15のチェック
- 取引先・協力工場の指導育成と効果に関する15のチェック
- 取引先・協力工場の指導育成のツボに関する15のチェック
- 協力工場指導育成担当者の機能と果たすべき役割析
- 効果を上げる指導育成のポイント
- 指導育成の戦略と展開例
- 外注品質向上対策と実務ポイント
- 納期管理と遅延防止策の進め方
- 品質管理と保証指導の進め方
- 検査の目的と受入検査、工程検査、製品検査の進め方
- 品質問題は外注先だけでなく受入側も共に改善・対策する
- 品質管理部門長、管理監督者の使命と役割
- 外注・購入品の低減ポイント
- 原材料・素材の低減と実施事例
- 加工・外注品の低減と実施事例
- まとめ (自社テーマ抽出と検討)