香粧品の海外調査および実用試験実施 (欧米、アジアなど) のための課題と対策

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本セミナーでは、化粧品の評価について基礎から解説し、被験者の適切な選定、生理心理計測法、有効性評価結果に影響を与える要因と対策について詳解いたします。

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プログラム

国内や欧米の香粧品市場は、すでに飽和状態にあると言われているが、一方、ブリックスをはじめ、中華圏や東アジアの市場は、経済発展に伴って急速な拡大をみせている。したがって、国内で培ってきた技術や商品のグローバル展開は、今後さらに加速されることは、想像に難くない。しかしながら、市場調査や生活実態調査さらには、実用試験などの実施における各国の申請、安全基準や表記の規制などは、様々であり、一貫した基準や審査法などが無いため、各国別、地域別の対応を強いられているのが現状である。  そこで、本講では、研究開発視点から日本、欧米、アジア (中華圏、東南アジアなど) での生活実態調査や製品の実用評価試験のための課題を抽出とともにその対応策について解説する。

  1. はじめに
    1. 国内での調査の仕方
      • 市場
      • 生活者実態など
    2. 国内での実用評価試験の仕方
      • 有効性評価
      • 感性評価
  2. 海外での調査、実用試験について
    1. 欧米での調査、実用試験の実情と対応
    2. 中華圏での調査、実用試験の実情と対応
    3. 東南アジアでの調査、実用試験の実情と対応
      • 仏教圏
      • イスラム圏
  3. 海外での調査、実用試験の実施に向けた課題と対応
    1. 調査、試験場所の設定の課題と対策
    2. 被験者の選出の課題と対策
    3. 有効性評価のための心理生理学的測定法
  4. まとめ
    1. グローバル展開について

会場

連合会館
101-0062 東京都 千代田区 神田駿河台三丁目2-11
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