品質工学 (タグチメソッド) 超入門

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プログラム

新製品を開発するたびに、以下のような問題に悩まされます。対策したはずなのに、なぜ市場問題が再発するのか。品質管理は厳格に実施しているのに、なぜ製造トラブルが無くならないのか。量不良率が下がらないので、コストダウンもできない。根本的な未然防止をすべきだが、検討する時間も足りないし効率的な方法も分からない。どうすれば良いのか。多くの設計者や開発マネジャーが悩んでいます。  品質工学は、未然防止を中心とした開発設計の方法論です。量産開始後のトラブルを減少させることが狙いです。この手法の本質は、設計とは何かという基本に立ち帰ることにあります。

  1. 品質工学の基本的な考え方
    1. 製品開発の課題は、時間をかけない未然防止の設計である
    2. 信頼性テストの時間を1/100にした実例とその後の成果の紹介
    3. 1/100にできた理由の解説
    4. 演習問題を使った考え方の訓練
  2. 未然防止を狙った実験の方法とデータ解析の解説
    1. パラメータ設計とは、短時間の信頼性テストである
    2. データ解析の目的と具体的な方法の解説と演習
  3. まとめ

会場

芝エクセレントビル KCDホール
150-0013 東京都 港区 浜松町二丁目1番13号
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