2016年10月25,26日「研究開発および製造現場に効果的な技術・技能伝承法」
技術者の業務現場は、開発現場であれ、製造現場であれ、多くの技術・技能に囲まれている。ここで必要な技術・技能伝承を効果的に進めるには、理にかなった方法が求められる。単に映像を撮影して繰り返し観察させることでは学習はできない。
このセミナーでは効果的な技術・技能伝承の方法とその原理を、演習と実習によって学習するように構成している。 暗黙知の捉え方から、記録の仕方、暗黙知インタビューの仕方、学習教材の作成までを論理的かつ実践的に身につけることをねらっている。さらに学習指導の仕方を体験的に学ぶように構成した。
この方法を学習することで、多くの製造職場で実践されることを意図している。技術・技能伝承、技術・技能人材育成に関わる方々、指導者の方々に受講をお勧めしたい。
- Introduction – 技能指導を考える視点 -
- 技能をとらえる
- 技能学習のポイント
- 技能を伝える準備のプロセス
- 技能の種類と伝承方法のバリエーション
- 暗黙知の特性
- 暗黙知とは何か
- 暗黙知の形成過程
- 暗黙知の種類と暗黙知の階層
- 熟練者が持つ作業概念の構造
- 技能分析で技能を明瞭にとらえる
- 技能分析の原理と方法
- 技能分析表の作成方法
- 技能分析 (演習)
- 作業手順書の構成と問題
- 作業手順書から技能分析表への変換 (演習)
- 暗黙知明確化の方法論
- 人間を捉えるチャンネル
- 暗黙知インタビューの内容と方法
- インタビューのプロセス
- ヒアリング・テクニック
- 暗黙知インタビュー (演習)
- 暗黙知学習教材の作成方法
- 暗黙知の保存と蓄積の方法
- 暗黙知を言語化・記述・表現する
- 動画と静止画による記録の仕方
- 暗黙知学習教材の構成と作成
- 暗黙知教材の作成 (演習)
- 暗黙知教材による技能指導の方法
- 暗黙知指導のプロセスと準備
- 暗黙知指導の実際 (演習)
- まとめ
2016年11月28,29日「組織力を底上げする技術・技能人材の効果的な育成法」
技術・技能分野に関する人材育成の要はいかにして効果的でかつ、計画的な人材育成を進めるかにある。
このセミナーは合理的でかつ実践的な人材育成の方法を演習と実習を通して学習できる様に構成している。
まずは、求められる人材像の設定を欠かすことができない。ここでは企業の未来戦略、現在抱えている技術・技能の課題、現場力の実状を土台にして適切な人材育成の目標設定を行うことにしたい。具体的には職場の人材の能力マップを作成して教育計画に反映させることを意図している。
次いで、人材育成計画の最適化を検討する。人材育成の方法がOJTであれ、Off-JTであれ、その他の方法であっても計画的展開が前提となる。
さらに、教育内容に応じた指導方法を確実に回すことが重要である。指導の原理原則をはじめとして、いくつかの効果的な指導技法を紹介し、かつ、演習によって習得するように意図している。
技術・技能伝承、技術・技能人材育成に関わる方々、指導者の方々に受講をお勧めしたい。
- Introduction – 求められている技術・技能人材の育成 -
- 技術・技能人材育成のあり方
- 技術・技能人材とは何か
- 企業の経営戦略と技術・技能人材の育成の関係
- 技術・技能人材育成の現状と課題
- 現場力を高めるにはどうするか
- 技能伝承の基本的考え方
- 技術と技能の概念
- 技能伝承の必要性とニーズ
- 技能伝承の考え方・進め方
- 技能伝承のプロセス
- 技能伝承の課題とその克服
- 技術・技能人材の育成計画の作成
- 技術・技能人材の現状から課題を把握する (演習)
- 職場の能力マップを作成する (演習)
- 技術・技能人材の育成計画を作成する (演習)
- 指導計画と指導の準備
- 指導内容の整理と指導方針の決定
- 指導案と教材の作成 (演習)
- その他の準備活動
- 技能指導の方法、技術指導の方法
- 指導の仕方、学習支援の仕方 (演習)
- 指導結果の評価の仕方 (演習)
- 効果的に技術・技能を伝えるには
- まとめ
2016年11月28,29日「組織力を底上げする技術・技能人材の効果的な育成法」
技術・技能分野に関する人材育成の要はいかにして効果的でかつ、計画的な人材育成を進めるかにある。
このセミナーは合理的でかつ実践的な人材育成の方法を演習と実習を通して学習できる様に構成している。
まずは、求められる人材像の設定を欠かすことができない。ここでは企業の未来戦略、現在抱えている技術・技能の課題、現場力の実状を土台にして適切な人材育成の目標設定を行うことにしたい。具体的には職場の人材の能力マップを作成して教育計画に反映させることを意図している。
次いで、人材育成計画の最適化を検討する。人材育成の方法がOJTであれ、Off-JTであれ、その他の方法であっても計画的展開が前提となる。
さらに、教育内容に応じた指導方法を確実に回すことが重要である。指導の原理原則をはじめとして、いくつかの効果的な指導技法を紹介し、かつ、演習によって習得するように意図している。
技術・技能伝承、技術・技能人材育成に関わる方々、指導者の方々に受講をお勧めしたい。
- Introduction – 求められている技術・技能人材の育成 -
- 技術・技能人材育成のあり方
- 技術・技能人材とは何か
- 企業の経営戦略と技術・技能人材の育成の関係
- 技術・技能人材育成の現状と課題
- 現場力を高めるにはどうするか
- 技能伝承の基本的考え方
- 技術と技能の概念
- 技能伝承の必要性とニーズ
- 技能伝承の考え方・進め方
- 技能伝承のプロセス
- 技能伝承の課題とその克服
- 技術・技能人材の育成計画の作成
- 技術・技能人材の現状から課題を把握する (演習)
- 職場の能力マップを作成する (演習)
- 技術・技能人材の育成計画を作成する (演習)
- 指導計画と指導の準備
- 指導内容の整理と指導方針の決定
- 指導案と教材の作成 (演習)
- その他の準備活動
- 技能指導の方法、技術指導の方法
- 指導の仕方、学習支援の仕方 (演習)
- 指導結果の評価の仕方 (演習)
- 効果的に技術・技能を伝えるには
- まとめ
特典
セミナーで補助テキストとして使用する2冊の書籍を進呈します。

複数名同時受講の割引特典について
- 2名様でお申込みの場合、1名あたり 65,000円(税別) / 70,200円(税込) で受講いただけます。
- 3名様以上でお申込みの場合、1名あたり 43,333円(税別) / 46,800円(税込) で受講いただけます。
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 123,500円(税別) / 133,380円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 130,000円(税別) / 140,400円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 130,000円(税別) / 140,400円(税込)
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- 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
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