ヒートシールの条件設定、不具合対策と品質評価

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プログラム

第1部 ヒートシールの基礎と品質評価

(2016年11月14日 10:00〜13:45)

プラスチック容器の種類とヒートシール技術について概要を示す

  1. プラスチック容器
    1. 種類と材料構成
    2. 使用材料の特性
  2. ヒートシールの基礎
  3. シール方法
    1. ヒートシール
    2. インパルスシール
  4. ヒートシールの不具合
    1. はみ出し
    2. 発泡
  5. 適正なヒートシールの実施
    1. 熱電対を使用する温度測定法
    2. 溶着面温度に影響する因子
    3. 実生産におけるヒートシール条件設定時の注意点
  6. 検査方法
    1. 外観検査
    2. シール強度
    3. 成形容器の破裂試験
    4. 耐圧縮試験
    5. 落下試験

第2部 軟包装におけるシーラント材、ヒートシール技術

(2016年11月14日 14:00〜17:00)

  1. 軟包装とは
    1. 包装の役割
    2. 包装に係る要求物性
      1. 食品の保存と要求物性
      2. 医療・医薬の要求物性
      3. 精密電気・電子の要求物性
    3. 包装用フィルムと特徴
    4. 印刷基材
      1. PET
      2. ONY
      3. OPP等
    5. バリアー材
      1. アルミ箔
      2. EVOH
      3. 蒸着PET
      4. GLフィルム
    6. シーラント材
      1. LDPE
      2. LLDPE
      3. CPP
      4. EVA
      5. アイオノマー (サーリン)
      6. EMAA
      7. ポリアクリルニトリル (バレックス)
      8. ヒートシールPET
      9. ヒートシールEVOH
      10. ホットメルト
      11. 共押出シーラント
    7. グラビア印刷とは
    8. 貼合せ方式とは
      1. 押出方式
      2. ドライラミネート方式
      3. ウエットラミネート方式
    9. スリッター加工とは
    10. 製袋加工とは
  2. ヒートシール技術とは
    1. シーラントフィルムに要求物性
      1. ヒートシール強度
      2. 低温ヒートシール性
      3. ホットタック性 (熱間剥離強度)
      4. 夾雑物シール性
      5. 耐熱・耐寒性
      6. 屈曲強度 (ゲルボフレックス強度)
      7. 突き刺し強度
      8. 衝撃強度等
    2. シール方式
      1. ヒートシール法
        1. バーシール
        2. ベルトシール
        3. ダイロール
        4. 溶断シール
      2. インパルス法
      3. 高周波シール法
      4. 超音波シール法
    3. 製袋機加工技術
      1. 製袋機の基礎ユニットについて
      2. 各種製袋形態
        1. 三方パウチ、ジップ付三方パウチ
        2. スタンディングパウチ、ジップ付スタンディングパウチ
        3. 平底パウチ ジップ付平底パウチ
        4. ガゼットパウチ
        5. 全周抜異形パウチ
        6. 機能付きパウチ
      3. 製袋のクレーム対応
    4. 充填シール機
      1. 縦ピロー
      2. 横ピロー
      3. 給袋充填機
      1. 質疑応答

会場

株式会社 技術情報協会
141-0031 東京都 品川区 西五反田2-29-5
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