特許調査と聞くと、研究者や技術者の方は「専門家でないと…」と躊躇されることが多いようですが、実は簡単なのです
また、特許情報分析は事業戦略を支える技術戦略策定のためにも欠かすことができません。
他社の目論見の把握、将来のテーマ選定などでも利用が可能です。効率的かつ効果の高い、特許調査と分析能力を研究者の方にこの場で身につけていただきたいと考えています。
特許調査歴15年のベテラン元知財部員が、短時間で最大の効果を得られるよう分かりやすく解説します。
- はじめに
- 特許調査と分析の重要性
- 特許制度の基礎おさらい
- 特許調査の基礎
- データベース
- キーワードの特定
- 出願人・特許権者や発明者の特定
- 特許分類の特定
- 検索式とは
- 検索式の基本ツール
- ストライク検索
- つるったぐり調査
- 漏れのない調査
- 特許分析による未来予測法
- 将来の市場を特許から予想するための「方法論」基礎
- 特許公報の構造
- 特許における発明の詳細な説明の構造
- 特許分析による技術動向の見極め
- 実際の例を見てみましょう。
- フリーキーワード
- 特許分類を用いた場合
- その他のテクニック