本セミナーでは、自社技術をどこまでオープンにし、どこまでをクローズにすべきか、そして、どのように研究者の失望・反発を抑えて社外技術を導入するかについて詳解いたします。
(2016年10月20日 11:00〜12:30)
(2016年10月20日 13:15〜14:45)
現在ほど日本のこれからの技術力が問われ、さらなるイノベーションの必要性が叫ばれている時代は ない。新たな価値を提供できる技術開発、技術をビジネスや現実の問題解決に結びつけていく力が 重要である。企業における研究開発テーマは事業ポートフォリオに合わせて、短期から中長期までバ ランスよく配置することが求められるが、5~10年先を見据えてのテーマ設定や着実に研究開発テー マをステージアップしていく事は容易ではない。今回は味の素における全社戦略との連動を目指す 研究開発マネジメントの考え方や外部とのオープンイノベーションの活用事例について紹介する。
(2016年10月20日 15:00〜16:30)
現在、多くの企業において継続的に収益をあげ続けるために新商品、新規事業を次々に創出する ことが必要不可欠となっている。 オープンイノベーションはそのための一つの有効な考え方であるが、中でも開発のスピードアップ、 研究開発効率向上に活用できる有効な手法であると期待されている。今回は、開発スピードを上げ るために如何にオープンイノベーションが活用できるかということに焦点を当て、村田製作所での事 例を中心に紹介する。