メーカーの現場では、社内だけでなく、社外の顧客、関係先に“付加価値”製品を説明する機会が増えています。とくに技術力のある社員が、製品の機能やサービスをプレゼンすることは、相手を説得することにつながります。
本セミナーでは、メーカーの現場で活躍しているすべての人を対象に、プレゼンテーション力を現状より50%高めます。
具体的には、顧客、関係先、社内の上位者・他部門への提案を成功につなげるためのノウハウややり方を具体的にわかりやすく説明します。
- なぜ実力社員にプレゼンテーションが必要なのか【導入講義、演習】
- 専門的知識のある人の話には説得力がある
- プレゼンの原点は“怒り”である
- プレゼンは相手を説得するための手段である
- プレゼンを成功させるためには「深く考えること」を実践する
- 7つのポイントでプレゼン力を現状より50%アップする
- プレゼン向上の演習①~ロジックツリーの作成
- プレゼン成功に必要な7つのポイント①:交流段階で相手との人間関係をつくる【講義、演習】
- 自分に興味・関心を持つ
- 自分の強みを考える
- 相手に興味・関心を持つ
- GIVE&GIVEの姿勢で交流する
- 相手の何を知っているのか
- プレゼン成功に必要な7つのポイント②:情報力の差がプレゼン成功の鍵を握る【講義】
- 話をよく聴く人に情報が集まる
- 効果的な企画はモノマネから
- 情報は現場に出向いて集める
- プレゼン成功に必要な7つのポイント③:相手の問題を見つけるノウハウはこれだ【講義、演習】
- そもそも問題とは何か
- 相手の考える“目標”を聞く
- プレゼン力向上の演習②~相手の状況はSWOT分析法で整理する
- プレゼン成功に必要な7つのポイント④:原因分析は子供の視点である【講義】
- 子供の視点で原因分析をする
- 質問話法を多用することが原因分析の基本
- 売れているコンビエンスストアの店長から学ぶ
- 原因を「客観的事実」と「仮説」に分ける
- プレゼン成功に必要な7つのポイント⑤:解決策はアイデアやひらめきで差別化する【講義】
- みなが論理的に考えると解決策に差がない
- アイデアやひらめきは、考え続けることが前提
- 解決策は相手が幸せになることを盛り込む
- プレゼン成功に必要な7つのポイント⑥:提案は好きな人へのプロポーズである【講義】
- 好きな人には、日頃からどう接するのか
- 一番伝えたいことを明確にする
- 企画は1枚のシートで作成する
- プレゼン成功に必要な7つのポイント⑦:プレゼンは手順で考える【講義、演習】
- PLAN (計画) の段階で行うこと
- DO (実行) の段階で行うこと
- CHECK (評価) の段階で行うこと
- ACTION (評価の振り返り) の段階で行うこと
- プレゼン向上の演習③~相手を設定してプレゼン
- 実践プレゼン計画シートの作成【講義、演習】
- 実践プレゼン計画シートを使ってシナリオ作成
- プレゼン向上の演習④~自己ロールプレイング演習
- 総まとめ講義【講話】