これからのディスプレイ技術における有望部材・技術とビジネス展開

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AppleのOLED採用に向けた動きで、一気に流れが変わろうとしているディスプレイ産業はこの先2020年に向けて、更なる激動に直面します。  技術的には、Flexible OLEDからQDやμ-LEDと言った更なる先を見据えた破壊的技術が登場しつつあります。産業的にも、OLED投資計画が進む日韓台中のディスプレイ産業構造のバランスが、この先起こる大きな地殻変動で更なる再編に直面することが予想されます。  本セミナーでは、2020年代に向けたディスプレイの技術と産業の展望を解説します。

  1. イントロ:ディスプレイ産業の流れを俯瞰する!
    1. 「OLEDのラッキー7」
    2. ディスプレイの両輪 (2つの価値)
    3. ビジネスモデルの変曲点を超えた産業の方向
    4. New FPDの時代-ディスプレイは無くなる!?
  2. CES/SIDに見る技術と製品の最新動向
    1. 「AppleのOLED採用」が枕詞に!
    2. 製品と技術が乖離したOLED
    3. 衰えていなかったLCD技術のスピード
    4. 第二フェーズに入った量子ドット (QD)
    5. どこでもディスプレイはもっと進化する
    6. 2020年を見据えた真の破壊的技術μ-LED
  3. ディスプレイ製品の進化を支える技術
    1. OLEDで重要なのはフロントプレーン技術だけではない!
    2. LCDでもフレキシブルを実現
    3. QDはCd問題を超えてLCDの救世主に
    4. バックプレーンTFT (a-Si、LTPS、IGZO) 技術の勝ち組
    5. バックとフロントの垣根を外したLED
  4. 今後の製造と市場の鍵を握る中国の動向
    1. 中国の巨大LCD投資がOLEDシフトを引き起こした!
    2. 中国の巨大OLED投資が次に引き起こす地殻変動
    3. 部材~セットまでのサプライチェーンの行方
    4. 逆転のシナリオ
  5. まとめ
    1. OLEDへの加速かLCDへの揺り戻しか?
    2. QLEDはOLEDを超える
    3. LEDがディスプレイ進化の鍵を握っていた
    4. 2020年代のディスプレイ技術と産業

会場

連合会館
101-0062 東京都 千代田区 神田駿河台三丁目2-11
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