インターネットの普及と通信環境の高度化によって、ビジネスパーソンの接触可能情報量は格段に増加し、企画に 必要な様々なデータを机上でカンタンに収集することが可能となりました。一方で膨大すぎて情報に溺れてしまうというマイナス面があることも事実です。データが集まり過ぎて、どう対応したら良いか途方に暮れてしまう方も多いと思います。膨大なデータの中から、キラリと光る 「価値ある統計データ」を見出すスキルが求められます。データそのままでは気づきを得ることは困難です。データを加工して体感的に 「気づき」を得ることができるグラフの作り方、見せ方も重要です。
本セミナーでは、効率的に、価値ある情報を探し出すスキルと、分析手 法、プレゼンのための魅力的なグラフ作成方法とプレゼン資料の作成方法をレクチャーします。
- 上司を説得できる研究企画書、提案書の作成ポイント
- 統計データをベースとして価値ある企画を立てる
- 説得力ある企画を生み出す3つのポイント
- トレンドを押さえた発案
- 価値あるFactを抽出する
- Factから仮説を設定する
- 新規事業開発・研究テーマの企画立案プロセス
- トレンド情報の収集
- データの見極め
- 仮説設定
- 2次データによる仮説検証
- 将来状況の予測
- 企画立案
- 価値ある統計データを集める!
- 時間とお金を掛けずに有効なFactを見出す
- 初期仮説を立てる。思いつきをFactに変える!
- インターネットを駆使して統計データを収集する
- 公的データの収集と活用 (e – Stat/RESAS)
- Googleトレンド、Yahoo!リアルタイムを駆使して世の中の動きを捉える
- アンケート調査を実施して1次データを収集する
- アンケート調査の設計
- 母集団の設定とサンプリング
- 統計の基本とデータ分析
- 統計の基本の「き」
- 定量データと定性データ
- 代表値で集団の特性を理解する
- データのバラツキを把握する
- データ分析をマスターして説得力の高い企画を立てる
- トレンド分析
- 相関分析
- 比較分析
- プレゼン資料の作成ノウハウ
- ビジュアルで提案相手に気づきを与える
- 相手の琴線に触れるグラフ作成法
- 複合グラフを作成し論点を明確にする
- 違いを明確に訴求するグラフ作成法