本セミナーでは、化粧品容器の基礎から解説し、他社製品との差別化や高級感を演出する為に採用された高機能容器 (設計・加飾) の最新技術について解説いたします。
化粧品は内容物の高機能化に伴い容器 (パッケージデザイン) も進化し続けています。 さらに、販売環境の多様化 (カウンセリング、セルフ、訪問、通販、ネット、テレビ等) 、他業種 (食品、医薬品、家電等) や外資系企業の参入なども相次ぎグローバルレベルで競争が激化している。化粧品の価値は内容物の効果感・使用実感などと共に容器 (機能、デザイン) が売り上げを牽引する事が他業界よりも特出しており、商品コンセプトや販売環境にマッチした魅力的な容器 (パッケージ) の需要が益々増えて来ています。 本セミナーは、1950年代以降発売された商品がどのような素材、設計、生産技術を駆使して産み出されてかきたか最新情報を含め紹介する。 次に、化粧品で採用されている多くの容器形態から主要7形態の設計ポイントをはじめ、トラブル・クレーム情報の他、デザイナーや設計者の拘りや驕で生まれた商品の成功失敗例など実体験ノウハウなどを踏まえ解説する。 最後に、他社製品との差別化や高級感を演出する為に採用された高機能容器 (設計・加飾) についての最新技術を紹介する。