“未来予測・洞察”に基づく技術戦略の策定と経営層への説明、説得法

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プログラム

第1部. 未来予測・洞察のやり方と 経営層への説明、説得のやり方

(2016年9月26日 10:00〜14:45)

  1. なぜ、今、未来予測・洞察経営が必要か?
    1. 継続的に劣化する日本企業の研究開発投資効率
    2. 近年日本で生まれにくくなっている新事業、新製品などの新ビジネス
    3. なぜ日本企業の研究開発投資効率が低下し、 新ビジネスが生まれにくいか?
    4. どうやれば日本企業の研究開発投資効率を上げ、新ビジネスを生めるのか?
  2. イノベーションのプロセスにおける未来予測・洞察の位置づけ
    1. 概念が乱立するイノベーションを定義する
    2. ビジネスタイプによるイノベーションの4分類と、対応した未来の読み方
    3. イノベーションプロセスを設計し、プロセスを整流化する
    4. イノベーションプロセス整流化における未来予測・洞察の位置づけ
  3. 未来予測・洞察を具体的にどうやるか
    1. 未来予測・洞察の構成要素 (STEEP) とその構成、3階層関係
    2. 未来予測・洞察の確度、マーケテイング調査との違い
    3. 産業・製品によって予測する時間軸は違う
    4. 未来予測は当たるのか
    5. 時間軸別未来予測の手法
  4. 未来予測・洞察に基づく事業戦略・技術戦略をどう作るか
    1. 経営戦略は未来の外部環境の変化を読み解くことが起点
    2. 未来予測・洞察には3階層ある (底流、需要側変化、供給側対応)
    3. 経営層が知りたい未来予測・洞察に基づく事業戦略・技術戦略をどう作るか
  5. 未来の事業戦略、技術戦略の妥当性を、経営層にどう説明、説得するか
    1. 妥当性を、経営層にどう説明、説得するか
      ~確度に応じて、未来予測を階層化する等いくつかの案を提示~

第2部. 旭硝子における未来予測の仕方と 技術戦略への活用

(2016年9月26日 15:00〜16:30)

  1. 将来をどのように予測するか
  2. 未来予測の仕方とその評価
  3. テクノロジーアウトルック
  4. 未来予測をベースにした技術戦略の策定
  5. 未来予測の研究開発テーマへの落とし込み方

会場

株式会社 技術情報協会
141-0031 東京都 品川区 西五反田2-29-5
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