本セミナーでは、カルマンフィルタについて基礎から、できるだけわかりやすく解説いたします。
また、センシング、制御、機械学習など、カルマンフィルタの実践的な応用法を解説いたします。
日時
- 2016年9月14日 10時00分〜 2016年9月14日 17時00分
プログラム
自動車産業をはじめとして、さまざまな産業界でモデルベース開発の重要性が認識されてきました。 本セミナーでは、究極のモデルベースアプローチであるカルマンフィルタについて、できるだけわかりやすく解説します。カルマンフィルタは、対象である時系列、あるいはシステムの数学モデルが与えられたとき、雑音が混入した観測データから対象の状態を推定 (フィルタリング) する方法です。 本セミナーでは、カルマンフィルタの基礎理論について詳細に解説します。また、カルマンフィルタの実践的な応用法を解説します。センシング、制御、あるいは機械学習などのAIの分野とカルマンフィルタの関係についても述べます。できれば、古典制御や現代制御、確率過程などの知識をお持ちの方が望ましいですが、高等学校の数学の知識があれば、本セミナーを理解できるようにお話ししたいと考えています。 本セミナーでは、まず、線形カルマンフィルタのアルゴリズムを紹介し、数値例を通してカルマンフィルタの仕組みについて学習します。続いて、線形カルマンフィルタを非線形・非ガウシアンのケースに拡張した非線形カルマンフィルタについて概説します。さらに、カルマンフィルタのいくつかの応用例を紹介し、カルマンフィルタを利用する際の勘所についてまとめます。時間があれば、カルマンフィルタを利用する上で最も重要な、対象のモデリングについてもお話しします。
- カルマンフィルタを学ぶための基礎
- 時系列の状態空間モデリング
- 最小二乗法と最尤推定法
- 線形カルマンフィルタ
- 線形カルマンフィルタのアルゴリズム
- 定常カルマンフィルタと非定常カルマンフィルタ
- 数値シミュレーション例
- 非線形カルマンフィルタ
- さまざまな非線形カルマンフィルタ
- 数値シミュレーション例
- 状態と未知パラメータの同時推定
- カルマンフィルタの応用例
- カルマンフィルタを用いたセンサフュージョン
- 電池の状態推定
- 対象のモデリング
- 時系列のモデリング
- システムのモデリング
- まとめ
会場
受講料
- 1名様: 47,000円(税別) / 51,700円(税込)
- 複数名: 57,000円(税別) / 62,700円(税込)
割引特典について
- 複数名 同時受講:
1口 57,000円(税別) / 61,560円(税込) (3名まで受講可能)
テキストについて
テキストとして、「 カルマンフィルタの基礎
」 (2900円) を使用いたします。
テキストが必要な方は、お申し込みのテキスト希望欄から「必要」をご選択下さい。
受講料と、テキスト代(実費)を合わせて請求させていただきます。
