「なかなか、新しい特許の取れる発明が生まれない」「どうしたら優れた発明を開発できるのだろうか?」「業界内で注目される発明を開発したい」「研究テーマの選定に困っている」とお困りの研究者・技術者の皆さん。新規特許をとる発明を創出するには、やり方があるのです。
「新しい特許の取れる発明創出のコツ」「優れた発明を開発する方法論」「業界内で注目される発明を開発するための手法」「的確な研究テーマの選定方法」を特許戦略実務15年、特許明細書300件、拒絶対応200件のベテラン元企業の知的財産権実務者がわかりやすく解説します!
- 発明とは何か?
- 技術的思想のうち高度のもの
- 技術的思想とは?
- 最小の発明と最大の発明 (必須の発明特定事項は?任意の発明特定事項の意味は?)
- 化学分野に特有の選択発明
- 用途も発明
- 新しい発明とは?
- 新しいとは? (世の中で新しいことをいうあなたの中で新しいという意味ではない。)
- どう新しいのか? (発明特定事項)
- 技術者は特許を読まなすぎる!!
- 見極めるための特許調査の手法 (クレーム対象検索とつるったぐり調査)
- 特許が取れる発明とは?
- 特許要件 (新規性、進歩性、ダブルパテント防止、特許法29条の2、記載要件の法律的解説)
- 新規性がある発明とは?
- 進歩性がある発明とは?
- ダブルパテントとは? (同一と実質同一)
- 特許法29条の2 (同一と実質同一)
- 特許が取れれば侵害しないのか?
- 特許取得後の特許発明の実施が特許侵害を構成するケース
- 後発の事業成功の逆転作戦
- 他社特許回避方法
- 文言侵害と均等侵害
- オールエレメントルールと回避方法
- 特許明細書を書く際の注意点
- 誰に書くのか?
- どこまで書くのか?