本セミナーでは、粒子の分散状態の評価について、その手法、分散安定性に影響を及ぼす様々な要因などの基礎から解説し、実例を用いた種々のスラリー特性評価、適切な分散剤の選定などの応用的な内容、また、最新動向について紹介いたします。
日時
- 2016年11月7日 10時30分〜 2016年11月7日 16時30分
中止
プログラム
固液分散系スラリーは非常に幅広い分野で使用されているにもかかわらず、その調製法や評価については、一般的にはあまり重要視されていないのが現状です。重要視されない原因の一つとして、スラリーの特性が最終製品の品質と密接な関係にあることは経験的に広く知られてはいるものの、特性評価の明確な基準が存在するわけではないため、結局はプロセスごとに試行錯誤を繰り返すことになることや、経験的に調製法を確立したはずなのに、日によって全く異なる特性を持つスラリーができ上がることも珍しくないという、ある種「生もの」のような取り扱いの難しさが挙げられます。 本セミナーでは、スラリーの取り扱いの基礎から、スラリー中の微粒子の分散制御、そして分散状態の評価について、実例を用いて解説するとともに、応用例や最新動向についても紹介します。
- スラリーに関する基礎知識
- スラリーの定義
- 微粒子をスラリーとして取り扱う理由とトラブル発生要因
- 液中微粒子の分散・凝集の原理
- 種々のスラリー調製技術
- 粒子表面と媒液の親和性
- 粒子間相互作用 (DLVO理論)
- 高分子分散剤の添加
- スラリー評価の重要性
- スラリー評価の現状
- スラリー特性に影響を及ぼす因子
- スラリーの流動特性評価
- 様々な流動曲線
- 流動特性の評価方法
- 流動特性評価の実例
- 見かけ粘度と最終充填率の関係
- 様々な分散状態評価方法
- 重力、遠心沈降法 (回文沈降試験)
- 沈降静水圧法
- 粒子径分布測定
- 堆積層の固化と流動性評価
- 実例を用いたスラリー評価結果の解釈
- 分散剤添加スラリー中の溶存イオンの影響
- スラリー特性の経時変化
- 分散剤の吸着形態とスラリーの分散状態
- 非水系スラリーの評価 (リチウムイオン二次電池電極材料の評価例)
- 多成分系スラリー評価の一例 (リチウムイオン二次電池電極材料の評価例)
- 今後の展望とまとめ
会場
受講料
- 1名様: 55,000円(税別) / 60,500円(税込)
- 複数名: 27,500円(税別) / 30,250円(税込)
割引特典について
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- 1名でお申込みいただいた場合、1名につき 52,000円 (税別) / 56,160円 (税込)
- 複数名で同時にお申し込みいただいた場合、1名につき 27,500円 (税別) / 29,700円 (税込)
- 案内登録をされない方は、1名につき 55,000円 (税別) / 59,400円 (税込)