本セミナーでは、熱処理について基本を理解し、現場に活かす実践方法、応用力を身につけていただきます。
機械部品にはその使われ方によって硬さや強さ、衝撃特性など種々な性能が求められます。これらの多様な性能要求に対し熱処理を施すことにより材料の持つ性能を補完し効率的な部品設計が可能になります。その熱処理について基本的な理屈や熱処理の方法について解説します。 この基本の知識を習得することで製品の品質確保やトラブル対応に対する応用能力を身に付けることができます。