MIMO技術を用いた通信効率の評価

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無線伝送におけるトラフィックは年間約2倍割合で増大しており、さらなる周波数の有効利用が求められている。Multiple Input Multiple Output (MIMO) 伝送はアンテナを送受に具備し、送受の信号処理技術により伝送速度を大幅に改善する技術として注目されている。MIMO技術は、最新のWi-FiやLTEなどで導入されているとともに、現在では第5世代移動通信システム (5G) やIEEE802。11ax/ay標準化等でも主要技術となっている。  本セミナーでは、無線LANを例にとり、MIMO技術を用いた場合の物理層 (Physical layer : PHY) とMAC (Media access control ) を融合したMIMO技術を用いた通信効率の評価方法について解説する。  基礎知識としてMIMO技術と無線LANの基礎についても解説する。その中で、MIMO技術を用いる際には、伝搬チャネル推定やそのフィードバック等を考慮したMAC層の評価が必要不可欠であることを述べる。また、PHY+MAC連携ツールを実現するための簡易評価方法についても解説する。

  1. MIMOの基本概念と本セミナーの流れ
  2. 無線LANの基礎知識
    1. 無線LANネットワークとアーキテクチャ
    2. 無線LANの標準化動向
    3. 物理層の概要
    4. MAC層の概要
    5. 理論計算によるスループット
    6. フレームフォーマット
  3. シングルユーザ (SU) およびマルチユーザ (MU)-MIMOの基礎
    1. MIMO伝送のコンセプトと実現手法
    2. MIMOのチャネル容量
    3. MIMOにおける信号分離技術と送信指向性制御技術
    4. マルチユーザMIMO (MU-MIMO) の原理
    5. MU-MIMOにおける下り回線指向性制御技術
    6. PHYレイヤでのSU/MU-MIMO伝送の特性
    7. MAC層を考えた場合の課題とその改善手法
  4. 無線LANにおけるMIMOの通信効率
    1. 無線LANにおけるMIMO伝送方法
    2. PHY/MAC総合評価ツールの概要
    3. SU/MU-MIMOの性能評価
    4. CSIフィードバックを排除するMU-MIMOの性能評価
    5. シミュレータの紹介例

会場

株式会社オーム社 オームセミナー室
101-8460 東京都 千代田区 神田錦町3-1
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