本セミナーでは、微粒子の分散安定化、ポリマーブレンドやポリマーコンポジットにおけるSP値の活用法について、界面活性剤や分散剤の選定、表面改質法なども交えながら、基礎から分かりやすく解説いたします。
日時
- 2016年8月30日 10時30分〜 2016年8月30日 16時30分
開催予定
プログラム
「固体は神の創造物だが、表面は悪魔の仕業だ」は物理者パウリの言葉ですが、粒子表面も分散化だけを考えても複雑で面倒です。そのため、静電反発作用の弱い有機溶媒/樹脂中で分散安定化を図るには、粒子表面特性に合わせて溶媒/樹脂、湿潤剤や分散剤を選ぶか、あるいは粒子の表面改質を行う必要がありますが、どうしても試行錯誤になり勝ちです。 本講では、溶媒/樹脂、粒子および分散剤を三位一体として捉え、それらの評価指標として溶解度パラメータ (SP値) を軸に,表面自由エネルギー、接触角、酸塩基特性などを取り上げ、分散不良を起こさないための最適な組み合わせはどうあるべきか、多くの事例を踏まえて基礎から解説します。
- はじめに
- 分散系の性質
- 凝集要因
- 粒子間に働く引力と反発力
- 製造工程における分散不良の原因
- 原料
- ぬれ
- 安定化
- 撹拌・混練
- 分散系の性質
- 分散系における熱力学と溶解度パラメータ (SP値)
- 溶解と分散の熱力学
- 分子間力とχパラメータ (相互作用パラメータ)
- SP値の考え方
- HildebrandおよびHansenのSP値 (HSP値)
- 溶媒および高分子のSP値の求め方
- 原子団寄与法 (GCM)
- 溶解・膨潤法
- 粒子表面のSP値の求め方
- 逆相ガスクロマトグラフィー(IGC)法
- 凝集沈降法
- ぬれ不良の原因と解決法
- 表面自由エネルギーに基づくぬれの評価と溶媒の選択
- 接触角
- 臨界表面張力法
- 湿潤包囲線法
- SP値を用いたぬれの評価と溶媒の選択
- ぬれ径
- ぬれ張力
- 表面自由エネルギーに基づくぬれの評価と溶媒の選択
- 安定性不良の原因と解決法
- 分散剤の種類と構造
- 高分子分散剤による立体反発効果と選択指針
- 良溶媒・貧溶媒
- 相溶鎖の拡張性
- 分子量
- 高分子分散剤の吸着特性
- SP値
- 酸塩基性
- 滴定法
- IGC法
- 分散不良解決のための表面改質法
- 表面改質の物理的・化学的方法
- 界面活性剤の種類と親水化・疎水化例
- HLB値
- 自己組織化
- 表面反応法による改質
- カップリング反応法
- グラフト重合法
- 樹脂中における分散不良の原因とその解決例
- 表面改質の評価法と分散不良の解決例
- SP値
- 酸塩基性
- 表面エネルギー
- 非相溶性高分子ブレンドにおけるフィラーの局在性
- ブレンド構造
- ぬれ係数
- 表面改質の評価法と分散不良の解決例
- 質疑応答
会場
受講料
- 1名様: 46,111円(税別) / 50,722円(税込)
- 複数名: 36,111円(税別) / 39,722円(税込)
案内割引・複数名同時申込割引
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- Eメール案内を希望する方
2名様まで 43,796円(税別) / 47,300円(税込) で受講いただけます。
追加1名あたり 33,796円(税別) / 36,500円(税込) で受講いただけます。- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 43,796円(税別) / 47,300円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 43,796円(税別) / 47,300円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 77,592円(税別) / 83,800円(税込)
- Eメール案内を希望しない方
2名様まで 46,111円(税別) / 49,800円(税込) で受講いただけます。
追加1名あたり 36,111円(税別) / 39,000円(税込) で受講いただけます。- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 46,111円(税別) / 49,800円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 46,111円(税別) / 49,800円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 82,222円(税別) / 88,800円(税込)