日時
- 2016年8月29日 11時00分〜 2016年8月29日 16時00分
開催予定
プログラム
有機EL素子は近年、進展を遂げ一部の領域では液晶と肩を並べる製品に成熟した。最近では、さらなる付加価値のため、非発光時にガラスと同じように透明な特徴を有する、「透明有機EL素子」が市場に一部、投入されるようになりました。しかし、透明電極などの材料選択やプロセス上の制約があり、通常の金属陰極を用いる素子と比べて難しい技術的課題を含んでいます。これは、通常の有機EL素子の素子寿命を改善する一つの鍵となる事項でもあり、陰極の検討が望まれています。 一方、透明な状態に正、負バイアスを印加することで、黒表示や鏡表示が可能な「透明エレクトロクロミック素子」が最近、発表され注目を集めています。そこで、これらの透明な状態を基軸とした複合電子デバイスを窓に応用することによって、画像や照明のための発光機能と、ブラインドや遮熱の機能を有する多機能なウィンドウ、すなわち、次世代スマートウィンドウの応用に向けた取り組みならびに、今後の展望を解説します。
会場
受講料
- 1名様: 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
- 複数名: 56,000円(税別) / 61,600円(税込)