アジア治験におけるグローバルAuditと規制当局の指摘事例

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最近、東アジアの各国の医療機関を含んだ国際共同治験を実施する日本の製薬企業が増えてきた。東アジア各国の規制当局対応や治験実施医療機関に対するモニタリングはそれぞれの国のCROに委託して治験の準備と管理を行うことが一般的であるが、監査に関しては、日本の製薬企業の監査担当者が現地を訪問し、薬事やモニタリングを委託したCROや治験実施医療機関を監査することは、それほど多くない。その理由はもちろん、日本国内で活躍している日本人の監査担当者が、東アジア各国の薬事規制、GCP、そして各国の医療事情に詳しくないからである。  講師は2000年から今まで、東アジア各国の医療機関やCROに対するGCP監査を多く経験してきた。本講座を通して、講師が経験してきた監査の留意事項を間接的に経験してもらうことが本講座の趣旨である。

  1. 中国
    1. 中国の医療事情
    2. 中国当局と中国の薬事規制
    3. 中国GCPの紹介
    4. 規制当局の指摘事例
  2. 韓国
    1. 韓国の医療事情
    2. 韓国当局と韓国の薬事規制
    3. 韓国GCPの紹介
    4. 規制当局の指摘事例
  3. 台湾
    1. 台湾の医療事情
    2. 台湾当局と台湾の薬事規制
    3. 台湾GCPの紹介
    4. 規制当局の指摘事例
  4. 東アジアのその他の国における治験事情
  5. ICH-GCPと各国のローカルGCPのギャップの理解と対処

会場

品川区立総合区民会館 きゅりあん
140-0011 東京都 品川区 東大井5丁目18-1
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