架橋技術の基礎と最適化

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本セミナーでは、架橋によるポリマーの物性変化、架橋ポリマーの例、架橋の方法、架橋の目的について実例を交えながらわかりやすく解説いたします。

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プログラム

ポリマーを使用するうえで、従来からいろいろな架橋技術が検討されている。本講演では架橋によるポリマーの物性変化、架橋ポリマーの例、架橋の方法架橋の目的について実例を交えながらわかりやすく解説します。架橋技術を目的に沿うように使いこなすための知識を身につけていただきます。

  1. 架橋によるポリマーの物性変化
    1. ガラス状態のポリマー
    2. ゴム状態のポリマー
    3. 溶融状態のポリマー
    4. 溶液とゲル
  2. いろいろな架橋ポリマー
    1. 一般的な架橋体
    2. 流動できる架橋体
    3. 強い架橋体
    4. 弱い架橋体
    5. 可逆的な架橋体
  3. 架橋の目的
    1. 高温時のポリマーの流動の防止
    2. 耐水性の付与
    3. 接着性の向上
    4. 成形性の向上
    5. 自己修復性の向上
    6. 溶液の物性制御
  4. 架橋の方法
    1. 架橋剤を用いる方法
    2. 過酸化物を用いる方法
    3. 電子線を用いる方法

会場

京都リサーチパーク
600-8813 京都府 京都市 下京区中堂寺南町134
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受講料

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