イノベーティブな新事業・新商品を構想するには、今の商品の延長線ではなく、あえてストレッチした未来像をイメージアップすることがひとつの方法です。しかし、どうしても既成概念に捉われがちで、現状を否定して思考することは、なかなか容易なことではありません。
本研修では、ストレッチした未来 (抽象的ではなくディテール) を構想し、その未来からバックワードで考える発想法とそのアイデアの練り上げ過程を体感できます。
- 現状の延長線を否定して未来像を考える思考法
- イノベーションは、今の延長線でないことを考えること
- イノベーションは、S字カーブの乗り換え
- 同じS字カーブ中での改善、次のS字に乗り換える革新
- S字カーブいろいろ (身近なもの普及曲線)
- イノベーション前後の世界の違いの例 (写真)
- S字カーブ (静かで緩やかな変化)
- ストレッチした未来を考える思考法
- 今から将来を考える
- 未来から歴史を眺めてみる
- 変化を前提に考える思考法
- 自社の現製品を作らなくなる日をイメージする
- 他業界で起こったイノベーションからその本質を学ぶ
- 変化が、現実の“脅威”になった業界の考察
- 変化を“機会 (チャンス) ”にしつつある業界の考察
- アンゾフのマトリックスの新しい解釈
- 次の土俵で考える
- 新たな戦略オプション
- まとめ
- 未来のリアルワールドを考えること
- 変化の“波が襲う”のではなく、変化で“景色が変わる”