耐熱鋼・耐熱合金の耐環境特性の基本的考え方と損傷劣化防止のためのシステム・要素設計技術

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環境-エネルギー関連の課題を解決するうえで、各種プラントやエンジン等の高温高効率化が至上命題となっているが、これらの高温部材の設計に際しては、応力因子に着目した強度特性に基づいて材料選択や運転条件が決定される。しかし、実稼働における部材の耐用寿命や安定操業性に対しては、高温酸化や高温腐食などに対する耐環境特性が重大な影響因子であり、これらの損傷要因によって寿命が決定される場合も多く、高温強度特性劣化も著しく影響 (劣化) を受ける。  本講では、高温酸化や高温腐食に関するこれまでの基本的知見や最新情報を紹介するとともに、複合的損傷劣化要因の考え方や克服法などを提示し、さらに今後の技術課題や施策面での展望などについても言及する。

  1. 高温腐食環境の多様性
    1. 背景 – 環境-エネルギー問題の最新動向 -
    2. 高温腐食環境の多様性
  2. 高温酸化・高温腐食の基礎と実際
    1. 保護性酸化皮膜の形成条件と適用限界
    2. 保護性酸化皮膜の破損要因と様式
    3. 高温腐食のメカニズム
    4. 高温腐食試験法 (JIS & ISO)
  3. 耐環境特性に基づく実践的設計技術
    1. 設計・運転制御技術
    2. 材料技術
    3. 耐熱・耐食コーティング技術
  4. 腐食-応力同時作用効果問題
    1. 基本的考え方
    2. 材料学的対応策
  5. 耐環境特性に関する将来展望と課題
    1. 化石燃料発電プラントにおける高温高効率化技術と材料技術
    2. 廃棄物・バイオマス発電の高効率化技術と課題
  6. 総括

会場

ドーンセンター
540-0008 大阪府 大阪市 中央区大手前1丁目3-49
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