本セミナーでは、特許出願について基礎から解説し、自社特許出願を権利化する際の具体的な対応策を、開発・知財を担当したベテラン講師が伝授いたします。
技術者の皆さんは、最新の技術情報の取得に論文や雑誌の記事を使われていませんか?「そこには、落とし穴があります!」企業が発信する論文や雑誌の記事は、技術の核心は伏せる傾向があります。 リアルな技術情報のソースは?それは、特許公報の特許明細書です! 有名電子系企業様は、「論文読むより特許を読め」という教育で有名です。皆さんは、「特許は、わかりにくい文章でわざと書かれている」とお思いでしょう。それは「都市伝説」です!特許明細書は、特許庁の審査官が理解できないと権利化できません。そして、読むポイントとして着目すべきは、特許法を解釈した特許庁特許審査基準という“ルール通り”書かれていることです。そのルールさえわかれば、読むことはカンタンです。 読む方法は、化学も電気もプログラムも機械も変わりません。読み方さえ間違えなければ、特許明細書は、カンタンなのです。 本セミナーでは、特許明細書300件作成の経験者である講師が「ツボ」を伝授します。