日時
- 2016年5月30日 13時00分〜 2016年5月30日 16時30分
開催予定
プログラム
失われた20年と言われる中で、日本のモノづくり企業は技術においては世界をリードする立場に立ちながら事業化の段階に至っては海外企業に負け続けるというケースが相次いでいます。こうした「技術で勝って事業で負ける」のはどのようなところに原因があるのでしょうか。また、それを克服するために特に企業の技術者の方々はどのような点に注意していくことが必要なのでしょうか。 これらの問題を考えるためには、我が国の製造業が単にモノを作ることだけではなく、モノの価値を作り出すことの意味を改めて認識すること、さらに価値を作り出す根本的な要素として商品を生産する前段階の製品企画や設計の重要性を挙げることができます。 そのため、技術者の方々にとっても価値創出の源泉がどこにあるのか、また企業の利益がどのように算出されるのかという財務会計と管理会計の基本的な仕組みを理解し、さらにそこから利益を増やすためには何が必要かを学ぶことが重要です。 本セミナーではこれらの基本的な知識を身に着けられるよう、会計分野の知識になじみの少ない方にも理解しやすいような事例をもとに説明していきます。
- はじめに~「失われた20年」とは何だったのか~
- 我が国経済とモノづくり産業の盛衰を見る
- 「技術で勝ってビジネスで負ける」の実態
- イノベーションの意味と本質
- イノベーションは「技術」革新ではない
- イノベーションは「新結合」
- 経済的な価値の創出
- 価値創造のための基本的な理解
- 価値とは何だろうか
- 利潤は差異から生まれる
- モノだけではなくビジネスモデルとの組合せ
- マーケティングの考え方とその限界
- 売れる商品とは何か
- 顧客の声を聴くことは重要だが
- イノベーションのジレンマ
- モノづくりと製品アーキテクチュア
- 利益創出のための視点
- 製品コスト、販売コストの構造を理解する
- 会計上の利益計算方法
- 財務会計の考え方と問題点
- 管理会計とはどのような考え方か
- 管理会計を用いた利益創出の考え方
- 損益分岐点分析
- 固定費の大部分は先行投資
- 固定費のマネジメントが利益の源泉
- 原価企画と原価管理
- まとめと演習
- 質疑応答・名刺交換
会場
受講料
- 1名様: 38,000円(税別) / 41,800円(税込)
- 複数名: 20,000円(税別) / 22,000円(税込)
複数名同時受講の割引特典について
- 2名様以上でお申込みの場合、
1名あたり 20,000円(税別) / 21,600円(税込) で受講いただけます。- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 38,000円(税別) / 41,040円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 40,000円(税別) / 43,200円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 60,000円(税別) / 64,800円(税込)
- 受講者全員が会員登録をしていただいた場合に限ります。
- 同一法人内(グループ会社でも可)による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
- 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。 - 他の割引は併用できません。