本セミナーは、薬価申請の基礎から解説し、HEOR活用した高薬価取得へのアプローチについて詳解いたします。
~どのようなエビデンスを、どのようなタイミングで構築するか~
(2016年5月19日 12:30~14:30)
日本でもHTA導入や支払者機能の強化により、従来の医薬品の有効性・安全性だけではなく実臨床での医薬品の効果が重要となっている。本講演では、医薬品開発から市販後までのフェーズで、医療経済・アウトカム研究やデータベースにより、どのように科学的かつ効果的なエビデンスの創出が可能か事例を交え紹介する。また、HTAがすでに導入された欧州での動向も紹介する。
~企業内で、どのように費用対効果分析を実施していくか~
(2016年5月19日 14:45~16:45)
2012年度より中医協にて議論が続けられてきた費用対効果評価の導入は、2016年度からの試行的な導入の決定により、マイルストーンを迎えた。企業にとっては、人的・時間的リソースを必要とする費用対効果分析の実施について、本セミナーでは、昨年末に出されたガイドラインを中心に、費用対効果分析を基本から見直し、社内でどのように分析を実施していくかを考えたい。