グローバルで流動性の高い世界でも高いパフォーマンスを上げるために、自らの頭で考え研究を効率的に推進できる研究者になるために必要なスキルの概要とスキル獲得への筋道 (ロードマップ) を解説する。また研究計画書を英語で書く経験から育まれる論理的思考法の概略を講義する。
- 自らの頭で考え研究を推進できる人になる
- グローバル時代に必要とされる研究者のスキルとは
- 自らの頭で考え研究を推進できる人になる=Independent Thinker とは
- 米国の大学院で行われる潜在的研究能力を測る資格試験とは
- 自らの頭で考え研究を推進できる人への成長のステップ
- 目標を達成するための時間管理術
- 好奇心と強みのバランスをとる
- メンターとの交流
- 経験値を高める時の落とし穴
- 研究テーマの戦略的設定法
- 失敗から如何に立ち直るか
- 研究者に必要な英語力とは
- どうして英語ができないのか
- どのような英語コミュニケーションに価値があるのか
- 英語を話す力と書く力の違い
- ネイティブに習うことの弊害
- 英語の非言語機能に着目する
- 研究計画書を英語で書くことで論理的コミュニケーションを磨く
- なぜ研究計画書を英語で書くトレーニングが大切か
- わかりやすい研究計画書の構成とポイント
- タイトルの書き方
- 目的/研究仮説/仮説検証へのステップの書き方
- 研究の背景と重要性の書き方
- 研究方法とデザインの書き方
- 予想される結果とバックアップ (プランB) の書き方
- 参考文献の書き方
- 研究者の人生を豊かにする教養とは
- ブレない軸とは
- 創造性の社会学
- 幸福度の科学