ポリマーアロイ・ブレンドにおける相溶性の基礎と制御法

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プログラム

1. ポリマーアロイ・ブレンドにおける相溶性の基礎と制御法

ポリマーアロイを扱う技術者に相溶性と相図の基礎を理解していただく。ポリマーブレンドの混練過程について理解していただく。

  1. 相溶性と相図
    1. 相溶性とは
    2. 相図の熱力学
    3. ポリマーブレンドの相分離過程
    4. 相分離過程と相分離構造の観察
  2. ポリマーブレンドの混練過程
    1. 混練過程における構造形成
    2. 混練により形成される様々な相分離構造

2. 固相グラフト化法を用いた相溶化添加剤によるポリマーコンポジットの機能向上

 自動車をはじめプラスチック材料組成も、各種ファイバー状・粒子状材料との複合化が進んでいる。オレフィン系のように極性のないマトリクスに、ガラスやセルロースのような極性フィラーを均一に分散させるには、両者を取り持つ添加剤が必要である。加えてナノ粒子やナノファイバーのように、細かくなれば表面積も増え、マトリクスとの界面がより重要になる。ここではオレフィンなどを基本骨格として、無水マレイン酸を付加した添加剤の構造・機能の説明し、各種実験結果でその効果を紹介する。

  1. 粒子とマトリクス材料の境界で働く添加剤
    • 分散剤の機能と構造
  2. 固相での添加剤
    • ベースポリマーと変性
  3. グラフト化プロセスと添加剤の種類
    • 固相法と溶融法、製造方法の違い
  4. カップリング機能
    • 木質系 (セルロース) フィラーの濡れとプラスチック材料への混合
    • ガラス繊維の分散と安定化
  5. 固相グラフト添加剤による機械的強度の向上
    • 耐衝撃性、曲げ強度・靱性の向上例
  6. ナノクレイのコンポジットへの展開
    • 難燃性向上の例

会場

江東区役所 商工情報センター (カメリアプラザ)
136-0071 東京都 江東区 亀戸2-19-1
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