再現性、精度を高める官能評価の設計法

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日時

中止

プログラム

【1】官能評価のポイントと精度を高めるサンプル設定方法

(2016年3月24日 10:00〜12:00)

【2】再現性を確保するためのパネル育成・選抜法

(2016年3月24日 12:45〜14:45)

  1. 正しい官能評価とは?
    • 再現性のある信用性高い結果を得るために
  2. 分析型官能評価と嗜好型官能評価の違い
  3. 機器分析と比べた官能評価のメリット・デメリット
  4. 分析型官能評価の進め方と注意点
    • 手順、評価時間・場所、試料提示方法など
  5. 官能評価パネルの育成・選抜のための官能能力試験
  6. 分析型官能評価の手法
    • 絶対評価・相対評価、評価用語、評価尺度など
  7. 官能能力試験合格後の能力育成方法
  8. 官能評価環境の整備
    • 官能検査室の設計
  9. 官能評価データの解析手法
    • 解析ソフトの紹介

【3】回答者の深層構造を分析するための本格的アンケート作成手法

(2016年3月24日 15:00〜17:00)

  1. 項目の作成 ~調査をより精度高く分析するための準備~
    1. 項目の収集
      • 項目はこうして集める
    2. 項目の選択
      • 項目をどのようにして取捨選択するのか
    3. 項目の作成
      • ワーディング・項目数は、どのように決める
    4. 回答の方法
      • 高度な分析に見合う回答の仕方を考える
    5. 項目の弁別力
      • 回答者を分類するのに役立つ項目、役立たない項目
    6. 項目の信頼性と妥当性
      • 項目は測りたいことを高い精度で測っているか
  2. 心理実験を応用した消費者行動分析 ~消費者の「欲求」をより深く分析する~
    1. 商品に関する消費者の知識構造を探る実験
    2. 消費者の商品の選択基準を探る実験
  3. アンケート事例検討

会場

株式会社 技術情報協会
141-0031 東京都 品川区 西五反田2-29-5
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