変更点に着目した新しい未然防止手法

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会場 開催

本セミナーでは、「デザインレビューは時間がかかる」という方に向け、効率的な実践方法を解説いたします。

日時

開催予定

プログラム

『デザインレビューが形骸化している』という声を聞くことがあります。デザインレビューは限られた開発期間のなかで会社の英知を結集し、お客様に満足いただける品質を確保するための全社活動です。製品競争力の源泉となる品質を確保し、厳しい企業間競争に勝ち残るためには、デザインレビューを有効に活用する必要があります。  また、『デザインレビューは時間がかかって大変』という人がいます。準備が大変ならば効率化する工夫が必要です。品質リスクが高い変更点に着目し、効率的に行うデザインレビューが“Quick DR”です。  デザインレビューはプロセスです。そのプロセスに関わる人たちの技術力はもちろん、未然防止の意識やツールの活用スキルが製品品質に反映されます。  本セミナーでは、Quick DRが生まれた背景を説明し、従来のデザインレビューとの違いについて解説します。また、基本的な考え方や手順について、事例をもとに解説し、グループ演習を通じて実践力を養成します。

  1. イントロダクション
    1. 形骸化したデザインレビューとは?
    2. デザインレビューを避けたい担当者の本音
    3. 本当は楽しいデザインレビュー
    4. 未然防止に役立つデザインレビュー
  2. 未然防止に役立つデザインレビューとは
    1. 品質トラブルを発生させる盲点
    2. 対象に合わせてやり方を変えよう
      ~Full Process DR と Quick DR~
    3. 3Dの視点で未然防止に創造性を
    4. デザインレビューに必要なマインドセット
  3. DRBFMを活用した Quick DR
    1. Quick DR とは?
    2. Quick DR における三種の神器
    3. Quick DR の進め方
    4. Quick DR の事例紹介
  4. Quick DR の演習

会場

江東区産業会館
135-0016 東京都 江東区 東陽4丁目5-18
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受講料

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