プリンテッドエレクトロニクスの現状・動向・今後の展開

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会場 開催

本セミナーでは、技術開発研究は進んでいるのに事業化へと進む事が出来ないプリンテッドエレクトロニクスについて現状・今後の動向・何が必要とされているかの3つの観点から考察し解説いたします。

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プログラム

エレクトロニクスデバイスの製造に印刷技術を適用しようというプリンテッドエレクトロニクスに関心が集まって久しいが、未だに実用化・事業化されたという例は極めてまれである。  材料やプロセス、デバイスの設計など、様々な要素技術が開発され、学会や展示会では百花繚乱の様相を呈しているが、何が足りないために結実するに至っていないのかを、デバイス作製に必要な技術、それらの組み合わせによる成果について例示しながら探り、プリンテッドエレクトロニクスが我が国の製造業にとって救世主たり得るかを考えてみたい。

  1. プリンテッドエレクトロニクスとは?
    1. なぜデバイスを刷りたいのか?
    2. グラフィック印刷とプリンテッドエレクトロニクスの違い
    3. デバイス作製のための要件
    4. 有版印刷と無版印刷
    5. 線幅と膜厚とインクの粘度
  2. マイクロコンタクトプリントと反転オフセット印刷
    1. 全印刷有機TFTの印刷形成
    2. 高精細印刷技術
    3. 膜厚の制御
    4. アライメント精度の向上
    5. 高精細・厚膜印刷を可能にしたスクリーンオフセット印刷法
  3. プリンテッドエレクトロニクスでなにを刷る (する) のか?
    1. フレキシブルとプリンテッド
    2. フォトリソグラフィの置き換え
    3. フレキシブルとストレッチャブル
    4. ウェアラブルとアンビエント
    5. プロダクトアウトからマーケットインへ?

会場

品川区立総合区民会館 きゅりあん
140-0011 東京都 品川区 東大井5丁目18-1
品川区立総合区民会館 きゅりあんの地図

受講料

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