HTAとリアルワールドデータ時代の開発から市販後までの製品戦略

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医薬品などの保険適用に費用対効果の考え方が2016年より部分的に導入され、今後の製品戦略には、医薬品の臨床的な価値だけではなく経済的な価値も含めた包括的な価値の提案が必要となる。一方、レセプトデータ等のデータベースは、規模も拡大し実臨床の見える化が可能となっている。  本講演では、HTAとデータベースといった新しいコンセプトのもと、これからの医薬品の製品戦略について述べ、さらに、開発段階からのHTAやデータベースの重要性についても概説する。

  1. 医療政策の動向~有効性から効果・経済性への時代へ~
    1. 欧米でのHTAの動向
    2. 日本における今後のHTA予測
  2. HTAって何?
    1. 経済学と医療経済
    2. 費用対効果
    3. 財政への影響が大事なHTA
  3. リアルワールドデータって何?
    1. データベースの特性と種類
    2. データベースでどんなものが見える化できる?
    3. ケーススタディ
  4. 開発プログラムから市販後までを通したHTA
    1. HTA時代の製品戦略とは
    2. マーケットアクセスの重要性

会場

江東区産業会館
135-0016 東京都 江東区 東陽4丁目5-18
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