本セミナーでは、研究開発部門の人材育成について、大手企業のコンサルティングプロジェクトや研修の実践事例を交えて解説いたします。
日時
- 2016年3月23日 13時00分〜 2016年3月23日 16時30分
プログラム
今、組織を率いる大手企業のリーダーは、場合によっては「自分自身が採用したかったわけでもない」目の前の人材を活用して、また、中長期的には組織を運営できるように「育成」して、組織能力の最大化を持続的に図らなければならないという難しい課題を抱えています。 新規事業や研究開発領域のコンサルタントとして、プロジェクトのアウトプットは目に見えるものの質もさることながら、「私たちが去った後にメンバーが自走できる状況が作れていること」が重要だと昔から思っています。新規事業や研究開発といった主体性が重要な領域を対象にしているためかもしれませんし、「コンサルタントがアウトプットを生み出すプロセスを共有していれば、自社のメンバーが再現できるかもしれない」と考える部門長が講師のクライアントにたまたま多かったためかもしれません。 「育成」の一つのゴールが「自走」だと考えます。「自走」は自らが「気づき」を得ることで可能になると思っており、講師はクライアントメンバーとともに情報に触れ、分析し、考え。アウトプットを出すプロセスのコンサルティングを実施してきました。また、社会人MBA講座においては知識やフレームワークを与えるだけではなく、どのように「気づき」を得てもらうかに腐心してきました。 本講座では、「部下の若手技術者を中長期的には研究開発組織を運営できるように育成する」ことに焦点を当て、「技術経営」を対象にして、社会人MBAの授業内容から主要な事項のポイントを整理しつつ、各講義の狙いと進め方の紹介したのち、大手企業のコンサルティングプロジェクトや研修の実践事例から講師自身の棚卸を兼ねて技術者の育成の考え方や進め方を述べたいと思います。 受講者のみなさん自身にも「気づき」が一つであれば幸いです。
- 技術経営の全体像:技術経営の主要な事項と役職別役割
- ポートフォリオマネジメント
- テーマの創造
- テーマの再構築
- テーマの評価
- 社会人MBA講座の狙いと進め方:その1.技術経営戦略より
- 技術とは何か?技術経営とは何か?
- 自社に最適な研究・技術開発テーマの評価手法は何か?
- 技術の価値は何か?
- この技術で何を実現したいのか?
- 今、知的財産マネジメントで認識しておくべきことは何か?
- 創造的技術者の要件は何か?
- 社会人MBA講座の狙いと進め方:その2.イノベーションマネジメントより
- イノベーションとは何か?イノベーションマネジメントとは何か?
- 任天堂やソニーはなぜ苦戦したのか?
- P&Gはなぜオープンイノベーションに成功したのか?
- IBMが新規事業の推進で心がけていることは何か?
- スリーエムやグーグルはなぜ社内発のイノベーションを続けられるのか?
- リバースイノベーションとは結局何なのか?
- 大手企業のコンサルティングプロジェクト・研修事例より
- 新製品の技術マーケティング戦略策定:電機
- 研究開発テーマの再構築:素材
- 技術の棚卸しと新規事業テーマ創造:素材
- 産業の未来像の作成と技術開発テーマの創造:機械
- コーポレート研究開発の診断と技術コンセプト策定:素材
- 技術開発マネジメントの事例調査:エネルギー
会場
受講料
- 1名様: 46,278円(税別) / 50,905円(税込)
割引特典について
- R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
- 1名でお申込みいただいた場合、1名につき43,750円 (税別) / 47,250円 (税込)
- 複数名で同時にお申し込みいただいた場合、1名につき23,139円 (税別) / 24,990円 (税込)
- 案内登録をされない方は、1名につき46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)