本セミナーでは、ウェブ巻き取りのトラブル発生原因とその対応策について詳解いたします。
日時
- 2016年3月18日 10時00分〜 2016年3月18日 16時00分
開催予定
プログラム
1. 搬送・巻き取りにおけるウェブの横ずれとしわ発生
(2016年3月18日 10:00〜12:00)
ウェブと呼ばれる各種のフィルムや紙の製造・加工プロセスなどにおいては、幅広・薄厚のウェブを高速・高精度でトラブルなく搬送し、巻き取ることが求められているが、実際の現場ではウェブの搬送や巻き取り時にウェブの横ずれ、しわなど多くのトラブルに遭遇する。本講義では,ウェブの搬送や巻き取り中に生じるいくつかのトラブルをコンピュータシミュレーションした結果を用いて、現象の特徴や発生メカニズム、低減策などについて説明する。
- ウェブハンドリング基礎
- ウェブ搬送に関するこれまでの知見
- 走行特性
- スリップ
- 蛇行防止
- 折れしわ発生
- ウェブ巻取りに関するこれまでの知見
- 巻取り欠陥
- ロールの内部応力計算法
- 搬送時のウェブの横ずれ (蛇行)
- アニメ
- メカニズム
- 横ずれ低減策
- 変位ガイドとステアリングガイド
- 搬送時の折れしわ
- アニメ
- 発生メカニズム
- 折れしわ低減策
- ロールの巻きずれ
- ローラの傾き
- 張力不均一
- テレスコープの発生過程
- ニップローラが巻き取りに及ぼす影響
- 巻き付き角によるロール応力分布の違い
- スリップ
- 質疑応答
2. ロールtoロールにおけるテンション制御について
(2016年3月18日 12:45〜16:00)
- テンション制御
- テンション制御とは
- 機械制御部分と各部の役割
- テンション制御の基礎
- トルク制御と速度制御
- ダンサーローラによる速度制御
- 張力検出機による速度制御
- 速度基準の考え方
- テンション制御の方式
- テンション制御の種類、センサ、アクチュエータ
- テンション制御の種類
- オープンループ (半自動制御)
- クローズドループ (全自動制御)
- 手動制御
- 半自動制御
- 全自動制御
- テンションセンサ (張力検出器)
- 張力検出器のしくみ
- 張力と荷重の関係
- 材料・条件に応じた張力検出器の選定
- 材料角度の影響
- 張力検出器の設置と取付上の注意点
- テンションメータとテンションアンプ
- ゼロ調整とスパン調整
- アクチュエータの種類・特徴と張力制御
- パウダクラッチ/パウダブレーキの動作原理
- 各種アクチェータの種類と特徴
- ライン制御とアクチュエータ
- 材料・条件に応じたアクチェータの選定
- テンション制御の種類
- 機械のメカロス補正
- メカロス発生の原理
- メカロス発生の条件
- 巻出し制御での不具合事例
- メカロス補正について
- モータ制御によるメカロスキャンセル
- テンション制御における不具合事例
- 定張力による不具合
- 巻き締まり不具合
- 定トルクによる不具合
- 新テンションコントローラ
- 新機能紹介
- 応用例
- 質疑応答
会場
受講料
- 1名様: 60,000円(税別) / 66,000円(税込)
- 複数名: 55,000円(税別) / 60,500円(税込)
複数名同時受講割引について
- 2名様以上でお申込みの場合、
1名あたり 55,000円(税別) / 59,400円(税込) で受講いただけます。- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 60,000円(税別) / 64,800円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 110,000円(税別) / 118,800円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 165,000円(税別) / 178,200円(税込)
- 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
- 他の割引は併用できません。