食品接触材料 (フードコンタクトマテリアル) 関連国家標準の動向と要求事項への対応

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本セミナーでは、欧州・アジアにおける食品・容器包装の最新の規制動向について詳解いたします。

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プログラム

欧州では2011年プラスチック規則 (PIM) が公布され、食品接触材料製品の適合性に係る評価基準が大幅に変更された。PIMには4つのガイダンスドキュメントが作成されている。またプラスチック以外にもコーティング、印刷インキ、紙・板紙などに規制の拡大が検討されている。一方中国では2009年に施行された食品容器、包装材料用添加剤使用衛生標準GB 9685-2008に改正案が示され、最近になり、プラスチック樹脂・材料・成形品、ゴム、コーティング、紙・板紙、金属にも規制の動きが広がっている。このセミナーではこうした最新状況を説明し、これらの要求事項への対応を明らかにする。

  1. 欧州
    1. プラスチック指令
    2. プラスチック規則 (PIM)
    3. PIMガイダンスドキュメント
      1. PIM全体
      2. サプライチェーンの情報伝達
      3. 移行のモデル化
      4. 適合試験
    4. プラスチック材料以外への規制の動き
    5. リスク評価ガイダンスの改正
  2. 中国
    1. 改正食品安全法
    2. 国家標準 (添加剤) GB 9685-2008と改正案
    3. 国家標準案 (プラスチック樹脂)
    4. 国家標準案 (プラスチック材料及び製品)
    5. 国家標準案 (ゴム)
    6. 国家標準案 (コーティング)
    7. 国家標準案 (紙・板紙)
    8. 国家標準案 (金属)
    9. その他の国家標準
      • GMP
      • 一般安全要件
      • 移行試験通則
    10. 中国食品工業協会専門委員会

会場

品川区立総合区民会館 きゅりあん
140-0011 東京都 品川区 東大井5丁目18-1
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受講料

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