化学物質のリスクアセスメント義務化に向けての具体的対応策

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2016年6月から化学物質のリスクアセスメントが義務化されます。しかし、どのように対応していいかわからないという声を聞きます。そこで、改正された安衛法の内容、対応策 (マトリクスを使った方法、コントロールバンディングによる方法等) について、どうのように進めればよいかを実例を挙げてわかりやすく説明します。

  1. 労働安全衛生法改正概要 (リスクアセスメントに関連して)
  2. リスクアセスメントとは
    1. リスクアセスメントの目的
    2. リスクアセスメントの効果
  3. リスクアセスメントの考え方
    1. 労働災害が発生する仕組み
    2. リスクアセスメントの手順の考え方
    3. リスクアセスメントとKYKの違い
  4. リスクアセスメントの進め方
    1. リスクアセスメントの導入と実施の手順
    2. 管理体制の整備等
      1. SDS記載の16項目:読み方のポイント
  5. 健康有害性のリスクアセスメント方法
    1. リスクアセスメント実施の手順
    2. リスクアセスメント具体的な方法
      1. ばく露の程度と有害性の程度を考慮する方法
        • 気中濃度等の測定、数理モデルなど
      2. 有害性とばく露量を相対的に尺度化し、見積もる方法
        • 発生可能性、および重篤度を割り付けた表を用いる方法
        • コントロールバンディング
        • どの方法が良いか
  6. 参考文献・サイト

会場

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