事業を知財視点で強化することでコア技術とテーマを創出する

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テーマが創出できているだろうか?
既存事業とは遠い新規事業にばかりに目が行っていないだろうか?
既存事業・既存技術を「しゃぶりつくす」ことはできているだろうか?

 既存事業・既存技術は、研究しつくされていると思われがちではあるものの、実は盲点がたくさんある。実際、高収益企業では、既存事業を強化することにより、コア技術を増殖させ、獲得した技術をベースに新しい事業を行っている。  本セミナーでは、事業を知財視点で強化することによって、新たな研究開発テーマを創出する手法を提案する。社内に存在する事業の情報を活かして、取り組みやすい手法である。

  1. 事業を分析する視点、テーマを考案する視点
    1. 5Forcesの視点
    2. 視点を知財に落としこむ
    3. どうすれば、研究者が高収益化につながるテーマを創出できるか
    4. 自社特許と収益性の分析
    5. テーマ仮説構築
  2. 研究開発テーマ企画案の作り方
    1. フォーキャストとバックキャストの使い分け・融合
    2. リーズニングのためのマクロトレンド
    3. シナリオ・プランニング
    4. 技術獲得シナリオ
    5. パテントマップ
  3. コア技術の定義
    1. テクノロジープラットフォーム整理法
      • 3Mや日東電工の事例
    2. コア技術整理法
      • キヤノン、富士フィルムの事例
    3. 事業を見据えたコア技術の獲得
      • キヤノン、富士フィルムの事例
  4. コア技術ベースのテーマ創出
    1. 技術交流
      • 東レ、キヤノン、富士フィルムの事例
    2. 小さなインキュベーション
      • 3Mの事例
    3. 買収による技術獲得
      • 富士フィルムの事例
    4. 大学との共同研究
  5. まとめ

会場

京都リサーチパーク
600-8813 京都府 京都市 下京区中堂寺南町134
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