本セミナーでは、トヨタ自動車やパナソニックでの講師の豊富な経験を基に、工場を「改善」「活性化」させるためのポイントを解説いたします。
TPSの言葉に『見掛けの能率向上』とか『儲かるIE』がある。経営貢献に寄与する『儲かるIE』を実施する方法について学ぶ。特に、JITの概念である、『必要なモノを、必要な時に、必要な量だけつくる』事を実施する手法である『タクトタイム』の決め方や、人員の変動化について学ぶ。具体的な作業改善として、ビデオによる作業改善を学び、タイプ1の繰り返し作業の改善や、タイプ3のランダム作業 (サービス業等) の改善方法について学ぶ。 上記のように色々な改善を実施したら、その成果が経営に寄与して、日々の進化状況が判るKPIがあれば、やりがいに繋がるし公平な評価も出来るので、生産性向上のKPIづくりについても学んで頂く。 最後に、より効率的な改善が進み、持続するために、いかに課題を見える化するか、いかに改善マインドを醸成・持続するか等について学ぶ。