包装・容器資材のハラール認証を受ける上での判断基準と認証取得の実際

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日本の食品消費は、段階の世代が後期高齢者入りする10年以内に著しい減少となる。この回避には所得向上著しいアジアに向かうことが必須であり、13億人のイスラーム教徒が消費の中心になる。それゆえ食品、包装資材の設計でハラール (合法) である必要がある。2015年マレーシアにおいて包装資材のハラール規格が設定された。概要と包装資材の開発指針を提示する。

  1. ムスリムの人口と分布
  2. ハラールとハラームの意味
    1. ハラールとハラームの原則
    2. 不浄とされるものナジス
  3. ハラール産業とは
    1. 世界のハラール産業
    2. 日本のハラール産業
    3. 非イスラーム国家のハラール産業の規模
  4. ハラール認証制度
    1. ハラールロゴ
    2. 食肉を輸入することから始まった認証制度
  5. 日本におけるハラール認証制度の必要性
    1. イスラーム諸国での日本製品の信頼度
    2. 日本におけるハラール性確保の難しさ
  6. 食品包装資材:材料別各論
    1. 加工紙他
    2. 金属製品
    3. ゴム製品
    4. ガラス製品
    5. 陶磁器
    6. 合成樹脂
    7. その他
  7. ハラール認証取得の実際
    1. 知的財産権の保護
    2. 認証対象
    3. 日本国内の認証機関
    4. ハラール認証取得の前提条件
    5. 準備する書類
    6. 可否判断
    7. 認証準備作業の一番の問題点
    8. 認証申請から認証取得
  8. 原材料に関する重要点の決定

会場

品川区立総合区民会館 きゅりあん
140-0011 東京都 品川区 東大井5丁目18-1
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