マイクロ流路・マイクロリアクターによる生産性の向上とマイクロ化学プラントへの展開

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マイクロ化学プロセス技術あるいはマイクロリアクタと呼ばれる技術が化学業界で注目を集めている。このことは、化学反応の制御において、混合や冷却といった操作がこれまで考えられてきた以上に重要であることを示している。マイクロ化学プロセス技術は、マイクロ流路、すなわち100ミクロン程度の微細な流路を流通式反応装置として利用するもので、混合や加熱・冷却といった操作を効率的に行うことができる。すでに多くの反応で収率向上などの効果が確認され、多くの企業が応用研究に取り組んでいる。  本講座ではマイクロ流路の特性を理解するために必要な化学工学の基礎知識を簡単に復習したうえで、マイクロ流路の特性についての講義を行う。さらにマイクロ化学プロセス技術による生産プラントの考え方を述べる。

  1. マイクロリアクタ入門
    1. 外観と構成
    2. 応用事例紹介
    3. 実験装置・周辺機器
  2. マイクロリアクタを理解するための化学工学
    1. 流体力学のポイント
    2. 反応工学のポイント
    3. 拡散・伝熱現象のポイント
    4. 単位操作とは何か?
    5. マイクロリアクタの「単位操作」
  3. マイクロ流路内の現象とその解析
    1. マイクロ流路内の流動
    2. マイクロ流路内の拡散と混合
    3. 気液流れの制御と流動特性
    4. 液液流れの制御と流動特性
    5. 異相間物質移動
    6. 熱移動
    7. 反応の制御
    8. シミュレーション
  4. マイクロ化学プラント
    1. マイクロリアクタが有効となるケース
    2. 大量生産設備の考え方
    3. ナンバリングアップ法
    4. イクオリングアップ法
    5. 大型装置の事例
  5. まとめとマイクロリアクタ技術の情報源

会場

京都リサーチパーク
600-8813 京都府 京都市 下京区中堂寺南町134
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