第1部. 開発早期品導入時における留意点
(2016年2月15日 12:30〜14:00)
医薬品導入、特に開発早期品の導入で注意するところはどういう所なのか?を講演致します。 開発早期品導入のライセンス評価 (技術評価、経済性評価) 、導入交渉、ライセンス契約などの観点からお話し致します。
- 医薬品ライセンスとは
- 導入
- 導出
- 医薬品ライセンス評価
- 技術評価
- 経済性評価
- 医薬品ライセンス交渉 (導入プロセス)
- ノンコンフィデンシャル
- コンフィデンシャル
- デューデリジェンス、タームシート
- 契約交渉
- 医薬品ライセンス契約書
- 重要事項
- 早期開発品のライセンス契約書
- まとめ
第2部. 他社に先駆けたライセンス契約の短期化のための留意点
(2016年2月15日 14:20〜15:50)
特許が成立している場合の特許ライセンス契約と異なり、開発早期の段階にある技術のライセンスは、その内容が未確定であったり、特許権自体が成立していないことも多く、不確実性を有します。本稿では、そのようなアーリーステージの段階でのライセンス契約についての留意点をお話します。
- ライセンス契約の一般的な知識
- 他社に先駆けたライセンス契約の短期化のための
- 定義条項
- 特許権成立前の権利の性質 (特許を受ける権利)
- 実施内容 (地理的、技術的範囲等)
- 独占的ライセンスの戦略的位置づけ
- 経済条件の設定方法
- 特許権不成立の場合の手当て
- 不争義務等
- 質疑応答