フロントローディング実現のための設計大改革

再開催を依頼する / 関連するセミナー・出版物を探す
会場 開催

日時

中止

プログラム

近年、顧客からの要望が多様化するためにリードタイム短縮が必要とされています。  生産部門の様々な改革は進んでいますが、現状以上に生産スピードを大幅に短縮する事は困難であり、開発・設計部門での『改革』が必要です。  「製品のQCDの80%は開発・設計で決まる」と言われており、改革には手戻りの無い開発プロセスを構築しなければなりません。そこで、開発の初期段階に負荷をかけ (フロントローディング) 、手戻りの無い開発プロセスを説明し、さらには改革に必要な手法を理解していただきたいと思います。

  1. 設計部門の現状と課題
    1. KKDに頼った設計変更
    2. 流用モデルと派生モデル
    3. 仕向け違いの流用
    4. 設計者の図面読解力の低下
  2. グループワーク① ~設計現場の課題について考える~
  3. 本来の設計プロセス
    1. バックローディングとは
    2. バックローディングを防ぎ、フロントローディングを実現させるためには
    3. 設計の基本原理
    4. あるべき開発プロセス
  4. フロントローディング実現のための手法
    1. 手法の紹介
    2. インプット情報 (設計をするための全ての情報) を整理する目的
    3. グループワーク② ~現状のインプット情報をどのように整理しているか考える~
    4. 開発コンセプト立案から設計実施の前までのステップとその事例紹介
  5. グループワーク③ ~ある製品を開発する場合を想定したインプット情報の整理の仕方~

会場

品川区立総合区民会館 きゅりあん
140-0011 東京都 品川区 東大井5丁目18-1
品川区立総合区民会館 きゅりあんの地図

受講料

複数名同時受講の割引特典について