本セミナーでは、化粧品開発において基礎から解説し、原料開発と処方設計を的確に行うためのポイントを解説いたします。
日時
- 2016年3月10日 10時30分〜 2016年3月10日 16時30分
開催予定
プログラム
最近、日本人の肌はきれいになっています。化粧品会社は、美肌を守る化粧品の技術の進化の賜物だと自慢していますが、本当にそうなのでしょうか? 化粧品が官能評価され、ブランドイメージを操る宣伝広告が売上げを左右したのは過去のこと。情報化が進む社会では、化粧成分の技術力と正しい知識が問われます。 官能評価は機器分析に、噂や口コミサイトに代わり技術情報データベースが正しい知識を消費者にもメーカーにも提供する。そんな時代が、近未来の化粧品市場です。 ファンデーションは、肌の光と色を演出するための化粧品。この役割を担う主成分が各種パウダーです。乳液や化粧水などのスキンケア化粧品にはない、光と色を操るためのパウダーの物性と機能のメカニズムを正しく理解すれば、新規な商品を生みだすための原料開発と処方設計も的確に行えます。 確かな技術があれば、消費者の心に響くキャッチコピーを創出し、人気とトレンドをリードすることも容易です。 日本人の肌がなぜきれいになってきたのかという意外な理由とともに、その美肌を彩るパウダー化粧品開発の基礎から応用まで解説します。
- 肌と化粧品ビジネス
- 日本人の肌の進化と化粧品市場の動向
- メイク化粧品とパウダー
- パウダー化粧品の使用感の機器分析
- 新規パウダー原料開発の要点
- 粉体の物性と使用感の機器分析
- アスペクト比と粉体形状係数
- ファンデルワールス力と付着力
- パウダーの形状と物性
- 層状結晶と粉体加工プロセス
- カードハウス構造と嵩密度
- 肌の陰影と粉体の光学的機能
- アスペクト比と成形性と光沢
- ファンデーションの硬さと高級感
- 粉体の表面処理と使用感の改良
- 粉体微粒子の表面原子構造と結合力
- イオン結合と粉体の表面電位
- パウダー化粧品とエモリエント効果
- 粉体の濡れと接触角
- 表面処理の役割と方法
- 表面処理粉体のナノ構造と物性使用感
- 粉体製品の油剤とメイクの持続性
- ファンデーションの皮脂濡れと化粧崩れ
- ファンデーションの結合油剤と皮脂濡れ
- 湿式充填プレス法と乾式法
- 紫外線防御と複合粉体
- 粉体による紫外線防御
- ナノ粒子の複合化と使用感
- 有機吸収剤の複合化と使用感
- フォトクロミックパウダーによる紫外線防御
会場
受講料
- 1名様: 46,278円(税別) / 50,905円(税込)
割引特典について
- R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
- 1名でお申込みいただいた場合、1名につき43,750円 (税別) / 47,250円 (税込)
- 2名同時にお申し込みいただいた場合、2名で46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)
- 案内登録をされない方は、1名につき46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)