開発設計の効率化

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会場 開催

本セミナーでは、開発設計段階で活用する手法で発生する矛盾を、妥協するのではなく、矛盾を解くための方法について解説いたします。

日時

開催予定

プログラム

競合他社より早く、顧客の納得できる適切な価格で、世の中に先駆けて良い品質の商品を提供するための三種の神器 (品質機能展開、TRIZ、品質工学) に未然防止 (FMEA) 、再発防止 (FTA) と未来の新商品を生むための発想法 (NM法) のつながりをやさしく解説する入門講座です。特に開発設計段階で、達成したい二つの項目が二律背反の状態にあり、片方を重視すれば、その分だけもう片方が疎かにならざるを得ないことが発生します。二律背反のことをセミナーでは矛盾 (トレード オフ) と定義しています。  本セミナーでは、開発設計段階で活用する手法で発生する矛盾を妥協するのではなく、矛盾を解くための方法を解説します。

  1. 品質機能展開、TRIZと品質工学の連携
  2. 設計段階への重点項目の展開
  3. 主要品質項目間に技術的な矛盾 (トレード オフ) がある場合
  4. 新要求品質の実現手段がない場合 (NM法によるアイデア発想)
  5. 複数の設計条件の最適化 (品質工学による設計の最適化)
  6. 再発防止の解決案がコストアップ (コストダウンしたときに発生する性能低下の対策)
  7. FTAの解決案に矛盾がある場合
  8. FMEAの解決案に矛盾がある場合
  9. FMEAの解決案に矛盾がない場合

会場

江東区産業会館
135-0016 東京都 江東区 東陽4丁目5-18
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受講料

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